Calamity Fortune(おに)

• 2013年のBMSイベント「東方音弾遊戯5」参加曲。

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは200。
• 連打秒数目安・・・0.2秒－0.275秒－0.425秒×2： 合計1.325秒
• ダンガンノーツから12分をなくしたかわりに偶数打を大幅に増やし、ソフランもプラスしたような譜面。ただし、至る所に長複合があるあちらは全体難気味だがこちらはやや局所難気味である。
  • 特に9・30・63・92・100小節の5箇所はその後の譜面が一瞬見えづらくなるので何が飛んでくるかは事前に把握しておくとよい。
• 序盤から、しばらくは2～5連打主体である。後述する長複合地帯に備えてミスは出来るだけ減らすべきである。
• 31～36小節の16分2連打の連続は配色変化が激しい故に少々見切り辛い。
• 第4ゴーゴーには、16分63連打が2本配置されている。配色は単純で2本とも全く同じものだが、かなり長いため体力を使い果たさないように。
• さらに、Black Rose Apostle(裏譜面)の中盤のソフラン明けのような非常に激しい16分ラッシュがある。ここでも体力をかなり持っていかれる危険性が高いので、スムーズに捌けるようにしておきたい。
  • ある程度、16分を逆手入りすると体力的にだいぶ楽になる。なお、63連打×2と激しい16分ラッシュの密度は約11.75打/秒にまで跳ね上がる。
• 82～84小節の長複合2本にも注意。スコアを気にしないならば直前の風船を無視するのも手。
• 85小節からは、16分は6連打までになる。体力的に苦しい上に高密度で24分も2回現れるが、ここは出来るだけ取りこぼさず拾っていきたいところ。
• 102～104小節には一切音符がなく、幻想のサテライトのように次のノーツが来るまでの間隔がやや長い。105小節以降にも数個の面と面連打がやってくるので最後まで気を抜かないこと。
• 裏譜面と同じ★×10だが、実際の難易度差は非常に大きく★1つ分以上の難易度差があると言っても良い。この譜面をやっとクリアした段階ではあちらをクリアできる見込みは皆無と言っても過言ではない。
• 1曲を通しての平均密度は、約8.32打/秒である。
  • 近い値をもつ楽曲にはギガンティックO.T.N(裏譜面)(約8.31打/秒)やInfinite Rebellion(むずかしい)(約8.32打/秒)がある。

その他

• 原曲は、「東方風神録 ～ Mountain of Faith.」の5面テーマである「少女が見た日本の原風景」。
• BMS楽曲かつ東方Projectアレンジでもある曲が収録されるのはこの曲が初の事例となる。
  • なお選曲位置については、BMS楽曲ではなく東方Projectアレンジの楽曲扱いとなる。
• 編曲(アレンジ)は、LeaF。
• グリーンVer.において星屑ストラック、疾風怒濤に続く、3曲目の表譜面★×10かつ裏譜面★×10の曲である。
  • また、非ナムオリ曲においては初音ミクの激唱に次ぐ2曲目である。
• さらに、Silent Jealousyに続く2曲目の表譜面と裏譜面ともに4桁ノーツの曲である。
  • 表裏★×10かつ4桁ノーツの曲はこの曲が初めてであり、現在はこの曲と第六天魔王、vs.VIGVANGSの3曲。
• 太鼓の達人で使用されている音源は、公式MVの音源ではなく、2019年にリマスターされた音源*2だと思われる。
  • 101小節の音をそれぞれで聴いてみると違いが分かりやすいだろう。
• 新筐体でこの譜面をフルコンボすると、称号「奇跡を起こす程度のドンだー」を獲得できる。
  • 元ネタは「東方風神録」で初登場した東風谷早苗の持つ能力から。
  • なお、東方Projectアレンジ楽曲でフルコンボ称号があるのは初めて。裏譜面、同日収録のサクラ・シークレットにもある。
• 以下の日に配信された。

  機種	解禁方法	配信日	配信終了日
  第六回 秋季例大祭	先行配信	2019/10/6	2019/10/6
  グリーン ～ ニジイロ	初期解禁曲	2019/10/17	-
  PS4 1	DLC	2020/3/26
  iOS AR	サブスクリプション	2021/2/1	2024/3/29
  Xbox1	DLC	2022/11/17	2025/9/30 (ゲーム本編)
  RC	コイン解放	2024/6/27	2024/12/2

• 曲IDは、thclmt。

• かんたん
• ふつう
• むずかしい
• おに/裏譜面

コメント

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譜面

実際の小節線は裏譜面と同じ